深作農園の人材育成
深作農園では、いつも運営に新風を吹き込んでくれる人材を求めています。
深作農法を根幹とした農業や、想いを伝える6次産業化・多角化経営には、決して終わりや完成がありません。日々、変革と進化を恐れず進み、絶え間ない努力のもと歩みを続けていくことが、深作農園にとって大切な芯となっています。
深作農園が豊かな未来へ向かうためには、6代100年以上続いてきた農業のあり方に、環境の変化に対応する思考や、化学技術の進歩を取り入れながら、実験と改善を繰り返して、アップデートをし続けていく必要があるのです。
建物や機械は、時間を経ると必ず劣化していきます。しかし、「土」そして「人」は、時間をかけるほど成長を重ね、より良い存在へと進化していくはずです。
受け継がれてきた「土」に、新風でさらなる恵みをもたらしてくれる「人」。
「土」と「人」、そしてその関わりを、深作農園は深く作っていきたいと考えています。
人材育成活動
深作農園では、未来の担い手を育て、技術教育で素養を育み、手厚い福利厚生で人材を深く育てています。農業と同様に、種を撒き、より良く育つための循環を目指し、人材育成活動に取り組んでいます。
未来の担い手
茨城県立農業大学校・農業実践学園・鯉淵学園の学生に向けて、講義や説明会を開催しています。また、地域の高校生・中学生を対象に、農業体験会や会社説明会を開催する等、未来の担い手を育てるための活動にも積極的に参画しております。
技術教育
明治大学農学部「食料環境政策総合講座」講師として、代表が講義をおこなっております。また、積極的に大学生・就活生インターンの受け入れをおこない、実際の現場で本物の農業を理解してもらう取り組みをおこなっております。
福利厚生
入社後の福利厚生として、農業や製造業・販売業に必要な資格取得に対する奨励金制度があります。また、スマートフォンやタブレットで勉強できる、農業関連の講座受講・情報収集システムを導入しています。農業関連の雑誌や資料の閲覧、辞典の利用、動画の視聴や、病害虫・障害診断などが無料で利用でき、農業の基礎固めやレベルアップに必要な情報収集を、満足ゆくまでおこなえる環境が整っています。
深作農園の願い
深作農園では、会社にジョインした仲間や、地域で志を同じくする人が、深作農園と共に育つことを願っています。
これまで、短大生・大学生はもちろんのこと、大変多くの社会人の方も、インターンを通じ深作農園での農業を体験いただき、農業と6次産業化の最前線を深くお伝えしてまいりました。数多くの感謝のお手紙やコメントをいただくと共に、仲間も増え続け、農業を取り巻く環境も変化し続けており、力を入れてきた人材育成活動が実を結び始めていると感じています。
今後は、他業種からのジョインや副業的な関わり方など、深作農園にさらなる多様な新風が吹くことを期待するとともに、人材育成にますます力を入れ、土も人も「深く」「作る」ことのできる会社として、豊かな環境づくりに邁進していきたいと考えております。
土も人も会社も共に育っていける、そんな深作農園にぜひ、ジョインしてください。
深作農園の人材育成活動が評価されています
・第51回日本農業賞 大賞受賞
・第61回農林水産祭 内閣総理大臣賞受賞
・日本さつまいもサミット殿堂入り第一号認定
・2025年「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞 審査委員会特別賞受賞
・令和5年度茨城県表彰 新しいいばらきづくり表彰受賞
・茨城県知事認定 青年農業士
・鉾田市認定農業者
・明治大学農学部「食料環境政策総合講座」講師
・農地所有適格法人
・有機JAS生産行程管理者
・NPO法人関東EM普及協会認定 EMエコアドバイザー
・財団法人自然農法国際研究開発センター認定 自然農法菜園アドバイザー
・日本いちご協会認定 いちご博士
・日本野菜ソムリエ協会認定 野菜ソムリエ